毎週火曜日はマーケット

マレーシア移住期

毎週火曜日はマーケット

今の仕事はシフト制

その中でも毎週火曜日は公休日になっている。
いつものように朝起きて、ひげを剃って自分と子供たちの朝食を準備する。

前の晩に残ったご飯と目玉焼きやスクランブルエッグ、余ったご飯をお粥にしたり残りの味噌汁で”おじや”を作ったり、トーストを焼いたりする。

うちの奥さんは「起きてからそんなにすぐに食べられない」というので、奥さんの分は作っていない。

奥さんは火曜日は仕事があるが、朝からすぐに仕事というよりは、10時過ぎ位から仕事を始める。
なので、奥さんも外出する身支度を整える。

7時15分ごろ家族全員で家を出発。
車で5分程度の場所に位置する学校で2人の子供を降ろし、そのままそこから10分程度の場所にあるマーケットに奥さんと一緒に移動する。

野菜・フルーツ・魚・肉

マーケットの朝は早い
7時半でも人で賑わっている

駐車場に車を停めてまず向かうのは、ちょっとした食事ができるカフェに行く。
マレーシア・サラワク州にある自分たちの住む町は、とにかく飲食店が多い。「ホーカー」といって所謂「フードコート」だ。

奥さんはみんなと朝食を食べないため小腹が空く時間。
コーヒーとエッグタルトや総菜パンのようなちょっとした軽食を注文。

この日はちょうど結婚記念日

子供たちのことや、家計のこと、将来のことなど普段ゆっくりと話をすることができないので、こういった時間がとても大切。

30分程度お茶をしながら話をして移動。

この地域は中華系の人が多い。
「ここは中国?」と思うほど中国語が飛び交っている。

マーケットでよく行く野菜のお店もフルーツのお店も、もやし・豆腐を売っているお店も中国語がメイン。

野菜を販売しているお店のおばさんとフルーツを販売しているお店のおばさんは顔なじみになった

チンゲン菜などの葉物野菜、オクラなどを買うのはいつもそのお店。
「これはどうやって調理するの?」と奥さんが英語で話しかける。

卵も「カンポンエッグ」といって放し飼いにしている鶏が産んだ卵をいつも買っている。
さすがに生食は避けているが、安心して食べることができる。
バラ売りもできなくないのかもしれないが、1シートに30個入って大体RM18くらい。

タンパク質を摂るために卵は重要

フルーツ売り場のおばさんは基本中国語。
子供たちは学校で少し中国語を習っているので、簡単なやり取りをしていた。(すごいな)

オレンジ・リンゴ・梨・キウイ・マンゴーなどを買う。
梨やリンゴは韓国産のものが甘くて美味しい。

魚売り場は完全にマレー語のお兄さんのお店
値段はそんなに安いというほどではないが、スーパーに比べて種類が豊富。
その場で鱗と内臓を取ってもらう。

鶏肉は丸鶏をその場で捌いている。
鶏肉はスーパーの方が氷の上にディスプレイしていたりするので鮮度はいいのかも。

豆もやしもいつも買うお店が決まっている。

いつも利用するお店は決まっている。

レシートが無いのですべてメモ

マーケットで買い物をすると、結構RM1未満はおまけしてくれる。
小銭のやり取りが煩わらしいんだと思う。

以前のブログ記事にもあったが、我が家では家計簿をつけるようにしている。
家計簿をつけるのは私の役割。

マーケットはレシートが無いので、その場でスマホのメモに残す。
自分が会計をした時にはわかるので後でメモを入れても大丈夫だが、奥さんが支払ったものはわからないのですぐに聞いてスマホにメモ。

1週間分の買い物を火曜日に済ませることが多い我が家。
奥さんも仕事をしている関係もあって、できるだけ買い物は1回で済ませて別のことに時間を使いたい。

マーケットから帰ったら野菜を冷蔵庫にしまって子供たちの弁当作りの準備が始まる。
まずはお米を炊くところから。

マーケットでは、いつも決まった食材を買うことが多い。
で、ブロッコリーや玉ねぎやジャガイモなどの野菜はスーパーの方が安かったり、豚肉は豚肉専門店の「ボルネオポーク」というお店でいつも買う。

牛肉はイスラムの人が多いのであまり売っていない。売っていても高くて滅多に買えない。

できるだけ食費を抑えたいが、もしかしたらしっかりと自炊するよりもホーカー飯の方が安上がりかもしれないなとも思う。
ただ、ホーカー飯は美味しいけど油っこかったり、味付けが濃かったり、ドリンクを頼まないと行けなかったりするから、うまく使い分ける方がよさそう。

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