夢に見た家族との生活

マレーシア移住期

充実したリモートワーク?

マレーシアは日本との時差が1時間
新しい会社は始業時間が日本時間9時

基本的に火曜と金曜が公休日になってる。当然、子供たちは学校がある日。

自分がいなかった際には奥さんが朝食を準備して、子供たちを学校に車で送り届けていた。
子供たちの学校は自宅から歩いていける距離ではあるが、日本とは違って子供だけで通りを歩くことは基本的にはない。
通っている学校はスクールバスが無く、朝と夕方は車で送迎

お昼ご飯は学校で購入することもできるが、栄養のバランスをかんげるとお弁当を持って行った方がいい。
一緒に生活するようになって、平日は私が朝食の準備と朝の送りを担当することになった。

リモートワークで通勤がないのでギリギリまで家族と過ごすことができる。

さて、どの場所で仕事をするのかというと、長男のベッドルームに長机を置いてWi-Fiを拾って仕事をすることになった。
ただ、Wi-Fiが弱い・・・。

少しでも快適に過ごすために

やっぱり1階にあるWi-Fiのモデムでは2階の部屋ではネットの速度が遅くなってしまう。
Wi-Fiが弱いならLANケーブルで直接綱いた方がいいということで、LANケーブルを購入。

1階のモデムから階段の手すりに括り付けて2階の部屋に伸ばす。

全く途切れない。
マレーシアは常夏の国。とは言っても日本の夏よりも随分過ごしやすい
とは言ってもやっぱり暑いので日中はずっとエアコンをつけて過ごしている。

日本でリモートをしていたときは、電気ポットにいつもお湯が保温されている状態で好きなだけコーヒーを飲みながら仕事をしていた。

マレーシアではキッチンが1階にあって毎回飲み物を入れに行く手間もあるので必然的に回数も減る。また、日本のように美味しいコーヒーも少なくて金額も高いのでできるだけ節約。

お昼は子供たち用の弁当に作ったものや前の晩のおかずなどを食べる
奥さんも日本の仕事を業務委託のような形式でリモートワークをしているので、タイミングが合えば一緒に食べる

仕事中に子供たちが帰ってくる。

子供たちは自宅に帰るとまずはシャワーを浴びるのが習慣になっている。
1階で制服を脱いで洗濯機に入れてスッポンポンで部屋に入って「ただいま」の挨拶

こっちがオンラインの商談をしていない時はいいのだが、商談中にスッポンポンで部屋を歩き回られると気が散る・・・。

家事の分担

マレーシアでの生活も少しずつ慣れてくる。
自分が休みの日の過ごし方についても奥さんと話をする。

奥さんはこれまでずっと朝早く起きて子供たちの朝食を用意して弁当を作り、送迎をしていた。

私ができることというと、まずは平日の朝食用意・朝の送迎は仕事がある日でも可能。
奥さんは基本的に朝食をとらない人なので、子供たちと自分の分だけを用意する。

朝7時15分頃車で学校まで送り届ける。
15分~20分程度で帰宅して、コーヒーを入れながら車での様子を奥さんと話しながら仕事の準備を進める。

仕事が休みの日は、子供たちの弁当作りも私の担当になる。
前の日のおかずが残っていたり、スープを作ったり副菜を用意したりする。

マレーシアは気温が高いため、食中毒には注意が必要。
できるだけできたてのお昼を届けたい。

弁当を届けてそのまま近くの大型スーパーへ行って食材の買い物をする

夕飯も休みの日は基本的に私が作る
買い物した野菜や肉類をしまったり、弁当に入れられるように副菜を作ったり、夕飯の下ごしらえをしている間にいつの間にか子供たちを迎えに行く16時が近づく

ゆったりと自分の時間を2時間程度は持てているのでちゃんと休めてはいるが、全く仕事をしないわけでもない。
チャットで何かメッセージが送られてきたり、次の日の仕事の準備をしたりお客さんにメッセージを送信したりするので、実質仕事をしている状況。

今までは家族と離れて生活していたので、子供たちの成長や学校での様子、家族内での揉め事などを毎日何かしら感じ取れることに幸せを感じる。

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